野球につながるダッシュトレーニング 実践してみた

「野球やってるけど、自分あんまり運動得意じゃないんだよな〜」

「そもそも足速いわけでもないしな〜 みんな早くていいな〜」

そう思っている人は少なからずいるのではないでしょうか。
でも、足が速くなる練習ってなかなかないですよね。

今回はそんな

「足が遅いけど、どうやって速くしていいかわからない。」

「でもライバルと差をつけるために早くなりたい!」

そんなあなたは必見の内容です。

参考にしているYouTubeチャンネル

足が早くなりたい人は全員このチャンネルを見てくださいってレベルのYouTubeチャンネルがあります。それが

https://www.youtube.com/channel/UCQN8LYY5hgOm7eYEz4YdwAQ

そう、【走りの学校】足の速さは才能じゃない!! チャンネルです。

自分にとっては 走ること に関して革命を起こしてくれたチャンネルでもあります。
高校のときまで50メートル走で6秒台になったことがない自分でも、このチャンネルで学んだおかげで高校のときより速くなりました(計測したい)。

と言うことで、今回はこの動画を参考に学んでいきます。
それがこちら
→(https://www.youtube.com/watch?v=XNQAv2uC4UA&t=720s

このチャンネルを運営する和田賢一さんはいろんなところで指導されており、この動画も岡山の関西高校野球部を指導したものになっています。

ポイントまとめ

この動画では和田さんの走りの理論の基礎の基礎を学べるのですが、それを端的に言うと次のようになります。

  • 短距離走は ランニング のフォームではなく スプリント のフォームでやろう
  • ランニングとスプリントを分けるのは片足が接地したときのもう片足の位置
  • スプリントするためには空中で足を入れ替えよう

自分は、これらの言葉が和田さんの理論をまとめたものだと理解しています。

そこからちょっと進んでいくと、 足を空中で入れ替えるために様々な練習があり、そのための筋肉も鍛える とか
体の使い方をマスターするための練習 などもあるので、興味のある方はぜひみてください!

実践してみた(足りない部分がわかった)

さあ、この動画でやってた練習を実践してみました。
そのシーンを写真で撮ったら、足が速い人(走りの学校 の人たち)と自分(ただの運動好き)の違いが一目瞭然となりました。

まずはアンクルホップ(その場でジャンプ)からです。
「その場でジャンプするだけだから簡単じゃないの?」と思うかもしれませんが、意外と難しかったです。
まず、お手本(走りの学校の人たち)から。※動画では5分42秒あたり

講師の方のアンクルホップは美しいですよね。
強く地面を蹴ってるうえに、高い位置まで飛んでいるので「こりゃ足が速いわけだ」となります。


それに対して、自分がこちら
    

あれ、左右あちこちにいってる、、、

そう、自分がやると、左右の脚で強さが違うのか、はたまたバランスを取るのが下手なのか 同じ位置 にとどまっていませんね。

このことから、

足が速い人はジャンプをするにも強く、安定してできる のに対し

足が早くない人はジャンプをしても左右の強さが違ったり、体のバランスを取るのがうまくないため安定しない

と言えます。
これは改善の余地ありですね。

次は、ミニハードルを使っての脚の入れ替えです。

お手本がこちら


軸もしっかりしていて、何より足首が垂れないのがいいですよね。
スプリントのためには足首が垂れないで直角以上になることが大事なので、これはすごいです。

それ対して、自分がこちら

はい、まず反り腰になっているため、衝撃がモロ腰にきます。
怪我予防とパフォーマンスのために改善が必要です。

そして何より注目して欲しいのが、脚の形です。
走りの学校の人は脚が鋭角なのに対し、自分は鈍角(膝が開いている)です。
これでは着地から離陸のときにタイムロスが生じてしまいますね。
まずはつま先をあげることからマスターしていきたいです。

以上が野球につながるダッシュトレーニングを実践してみた でした。
前までの自分を超えることができても、まだまだ改善の余地があるのでさらに練習していきます。

脚が遅くて悩んでいるあなたもこのチャンネルを見て練習すると途端に速く走れるようになるので、ぜひやってみてください!

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