【エラーが多い内野手へ】弾いても〇〇しろ!エラーする人の特徴も解説

  • 打球よ飛んでくるな!
  • ここでエラーしたら負けだ、、、怖い
  • いつもエラーするんだけど、どう改善したら良いのかわからない
  • 内野守備でよくエラーするし、メンタルが弱いんだよな、、、

エラーしたら負けだという場面だと、緊張して怖くなるのはわかります。

ただ、ガチガチに動けなくなると本当に打球を弾いたり、送球ミスしてエラーしますよ。

そこで、小中高野球を続け、社会人になった今でも草野球を楽しむ筆者が

  • エラーする人の特徴
  • エラーしてもすぐ捕りにいく大事さ
  • エラーしても落ち着いてアウトを取れる練習

を紹介します。

本記事を読むと

  • エラーしないメンタルになる
  • 試合の守備でも慌てず冷静にプレーできる
  • ファインプレーでチームを勝利に導ける

ようになりますよ。

エラーしてもへこまず、冷静に、どっしり構えられる鉄壁の守備職人になりましょう!

ポジション別の基礎的な捕球練習はこちら⤵︎

エラーしがちな人は体の軸が△△

「絶対ミスできない」場面でエラーしてしまいがちな人は、何が悪いのでしょうか。

メンタル?基本ができていない?

色々考えつきますが、共通して言えることは体の軸が抜けていることです。

天晴の守備猿ジュンさんも、軸が抜けていると指摘されています。

特に、送球に不安がある人に当てはまります。

送球・捕球に不安がある人が、体の軸が抜けやすいのは

  1. 送球・捕球するのが怖いと感じる
  2. 人間は本能で、怖いと感じるものから遠ざかろうとする
  3. 投げる(捕球する)直前に顔がボールから離れて、体の軸が抜ける

というメカニズムになっているということです。

確かに私も、久しぶりに軟式で守備をしたときにボールが跳ねすぎて、顔を逸らしていました。その結果、体でボールを止めることもできずに後ろに逸らしていました。。。

「怖い」と思ったときほど、ボールに向かっていく(顔を逸らさない)ことが大事なんですね。

(ちょっと上級)中途半端なバウンドで迷う

体の軸が抜ける症状に加え、中途半端なバウンドの捕球でいつも迷っている人も多いのではないでしょうか?

「ショートバウンドで捕るのが一番良い」と言われても、都合良くショートバウンドばかり来るものではありません。ときには跳ね上がってくるバウンドで捕らざるを得ないこともあります。

トクさんTVのトクさんも、中途半端なバウンドは苦手なようです。

中途半端なバウンドの際は、目線を低く保ちながら、斜め45度で一歩目を切って、右足で間を取りながらグラブを出すか引くか判断すると後ろに逸らしにくくなります。

また、西武の外崎選手も「セカンドなら前に落としてそのまま送球すればいい」と割り切っていた(最初から100パーで捕球しようとしてない)ので、事実をもとにメンタルをどっしり構えるのも重要です。
※(https://www.youtube.com/watch?v=IFnp1wXWtDg

【解決方法】弾いてもすぐ捕りにいけばエラーじゃない!

これまで捕球でエラーしがちな人の特徴を紹介してきましたが、「具体的な解決方法は?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。

結論、捕球でエラーしないためには弾いたらすぐ拾いにいくことが重要です。

「そんなしょうもないこと?」と思うかもしれませんが、考えてみてください。

あなたにも、打球を弾いたけど、体で止めてすぐ拾ったから結果的にアウトを取れた、という経験がありませんか?

アウトを取れたということは、記録上は「エラー」ではなく「アウト」です。

そう、捕球でミスしても「アウト」を取れるのです。

実際、サードを守る選手は「打球は速いし、怖いけど、最悪体で止めればアウトを取れる」と思いながらプレーしています。

高校時代めっちゃ怖い先輩ですら、打球は怖いといっていました。ただ、体に当ててすぐ投げるからエラーしていませんでした。

「ボールをこぼしたらすぐ拾う」

を合言葉に、守備をしましょう。

また、エラーしてボールを拾いにいくときは、素手で捕りにいくのが鉄則です。

グローブで捕りにいくと、ボールを捕れたとしても握り替えが発生してしまうため、ランナーに間に合わない可能性が高くなります。ボールを落としたら素手で捕り、そのまま投げましょう。

試合でボールを弾いても慌てない練習

「ボールを弾いても拾えばいい」とわかっても、いざ試合になると慌ててしまうものですよね。

そんな慌てん坊なあなたにおすすめの練習方法を紹介します。普段の練習に時間を取れない人にこそおすすめの内容です。

ノックでわざとボールをこぼし、拾いにいく練習です。

いろいろな方向に転がすことで、試合で応用が効きますよ。

まとめ

試合でエラーしやすい人の特徴とエラーしない方法、練習方法は次のとおりです。

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