西武の外崎選手、ソフトバンクの千賀選手、ロッテの荻野選手も愛用する、デサント コウノエベルトスパイク。
特殊なベルトを搭載することにより、これまでのスパイクにない抜群のフィット感を実現しています。
近所のスポーツ用品店の店員さんに聞いたところ、「原料価格の高騰で、生産個数が減り在庫確保が困難」とのこと。
目次
コウノエベルトスパイクが選ばれる3つの理由!
抜群のフィット感
人間は左右の足で大きさが0.5センチほど違うものですが、従来の既製品だと、左右両方に合わせることはできません。
しかしコウノエベルトスパイクを締めることにより、左右それぞれでフィット感を調整できるため、スパイクの中で足がズルっと動くことがなくなります。
足本来の力を発揮
コウノエベルトを締めて足がスパイクに密着することで、足の母趾内転筋横頭(ぼしないてんきんよこがしら)※の部分で地面を強く蹴ることが可能となります。
※指の付け根付近で地面を蹴る部位
ロッテの荻野選手によると、
「ベルトで足とスパイクを一体化」させることで自分の力を短い時間で地面に伝えることが出来る。
https://store.descente.co.jp/descente/feature/kounoebelt-spike2/
とのこと。
夏でも熱さ軽減!
JAXAと株式会社日進産業が開発した素材のGAINAにより、プレーヤーにとって大敵である太陽からの熱をシャットアウトします。
また高校野球で使える白色もありますので、これまでのスパイクとは比べ物にならないくらい快適なプレーを実現できます。
コウノエベルトスパイク商品情報
- メーカー:デサント
- 価格:18,700(最安はYahoo!の13,142円)
- 白スパ対応:◯
- 対応サイズ:25.0~29.5(ジュニアは無し)
- 選ぶサイズ:自分が思う通りのサイズでOK
- スパイクの歯:金属またはポイント(スタッド)
- P皮対応:スポーツ用品店に持って行けば対応
- 素材:合成皮革、合成底
ショップ店員さん曰く「原料高で生産数が減り、入手しにくい」とのこと。
お店に行っても在庫がない、運が良ければ取り寄せという状況なので気になる方はお早めに。
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コウノエベルトの感想、口コミ、評価
コウノエベルトの感想や口コミ、使用感で、良いものから悪いものまでまとめました。
ぜひ参考にしてください。
- コウノエベルトのおかげでスパイクの中で足が遊ばなくなりました。
30代・男性
- フィット感がとてもいい
20代・男性
- 1日に2試合するのに、金具だと疲れるかも。やるならポイントの方ですね。
40代・男性
- フィット感がよく、デザインもカッコいい。
ただ、つま先の耐久性は普通のスパイクと変わらないからP皮をつけようかな。
30代・男性
また、野球Youtuberのクーニン氏も使用感を話していました。
コウノエベルトスパイクよくある質問

ここではコウノエベルトスパイクについてよくある質問を紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
コウノエベルトってなんですか?
コウノエベルトとは、多くのアスリートの身体を知り尽くしたスポーツトレーナーの鴻江寿治氏が開発した、人間の姿勢を矯正するベルトのことです。
人間は普段の生活で長時間座ったり、片足に体重をかけて立ったりして、良いパフォーマンスが出しづらくなっています。
姿勢を矯正するために、スパイクのみならず腰や足首に巻くベルトもあります。
ベルトのメリットはなんですか?
スパイクについているベルトを締めることで、足をスパイクに密着させ、スパイクの中でのズレをなくすことができます。
内野手に多い横のステップや、外野手の背走の際に走りやすいですよ。
また足が靴底に密着することで地面を蹴る力が伝わりやすくなり、瞬間的・爆発的な力を発揮できます。
白スパイクは対応していますか?
はい、白スパイクも販売しています。
JAXAと株式会社日進産業が開発したGAINA素材との組み合わせで、従来のスパイクと比較して60%涼しくなっています。
サイズ感はどんな感じ?
自分が思ったサイズの通りで大丈夫です。
また、足の左右差を気にする人でも、大きい方の足に合わせれば大丈夫。
小さい方の足もコウノエベルトでしっかりホールドできます。
P皮はつけられるの?
お店に行けば対応してくれますよ♪(近所のタケ◯スポーツさんでは対応していました。)
【豆知識】最近のスパイク事情について!
2020年から白スパイクが高校野球でも解禁になったり、金具ではなくポイントの製品が出たりと進化を続けるスパイクたち。
今回は最近のスパイク事情、流行をご紹介します。
白スパイク
高校野球を見ていると、熱中症で倒れる選手が増えてきていますよね?
甲子園に出る猛者たちですら足が攣ったりして、そのまま交代という事態が増加しています。
地球も温暖化しているし、仕方のないことなのか。
しかし選手の体・将来を守るため、高野連は熱中症対策の一環として白色のスパイクの使用を2020年から解禁しました。
チーム内で白か黒かどちらかに統一する必要はありますが、最近は白を使う学校が多いですね。
底は金属?ポイント?
これまでのポイントスパイクは「金属に比べてグリップ力、地面を蹴る力」がイマイチでした。
そのせいか誰もポイント(スタッド)のスパイクを使う人なんていませんでしたよね。
思い浮かぶのは、金具が禁止で、ポイントスパイクのみの少年野球や50代(60代)の方たちの野球くらいでしょうか。
しかし広島の菊池選手がポイントタイプのスパイクを使用し始めたことで状況は一変。
「金具と比べて全然疲れない」ということが話題になり、各社こぞって開発を始め、今では
ポイントタイプ=グリップ力が弱い
なんて言えない状況になっていますよ。
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気になるサイズを3つくらい選んで試してみると良いでしょう。
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コウノエベルトスパイクまとめ
デサントから発売のコウノエベルトスパイクの特徴は以下の通りです。
- デサント独自のコウノエベルト搭載でフィット感抜群
- 「左右で足のサイズが違う」、「今までのスパイクはどっち足かが緩かった」、「一歩目を速く強く蹴りたい」人におすすめ
- Amazonなら購入前の試着ができるからサイズ違いを防げる!
- 原料高で生産数が減り、在庫の確保が困難に。
気になる方はお早めに。