1位はみんな納得のこちら
- 高性能バットってどれが良いんだろ?やっぱレガシーって飛ぶのかな?
- バッターがレガシーとか高性能バット使ってると警戒しちゃうよね。
- いいバット使う打者だと、普通のバッターのときと守り方を変えたほうが良いのかな?
使った人から続々と賛辞の声が聞こえるビヨンドマックスレガシーですが、あなたはまだ使わずに悩んでいますか?
また、自分では使ったことがあっても、打球が速すぎて守備のときどう対処したらいいかわからずエラーを連発している人も多いのではないでしょうか。
そんなあなたに、
- バットをレガシーに変えた途端柵越えを打てた
- サードを守り殺人的に速い打球をさばいてる
筆者が、打者目線と守備目線で高性能バットの怖さ、魅力をお伝えします。
バットはメガキングと決めていたのですが、レガシーデビューしちゃいました。
本記事では、
- 守備側から見て打球が怖いバットBest3
- 守備の際、相手打者が高性能バットを使ってきてもエラーせず確実に守るコツ
を紹介しますよ。
本記事を読んだあなたは、
- 自分が高性能バットを使うべき人かどうかわかる
- レガシーで打った打球を弾いてエラーを連発していた自分から、しっかりキャッチしてアウトを取れる野手になれる
ようになるでしょう。
あとひと伸びが出るバットで強打者になり、強い打球にも負けない守備力を身につけましょう!
目次
【強いチームは使ってる】1位はもちろんミズノのアレ!?高性能バット3選
軟式野球をすると、見ない日はないくらい浸透しているのが高性能バットですよね。
軟式ボールは打った瞬間変形するため、いかにしてボールを変形させずに飛距離・スピードに変えるか、が高性能バットの役割になります。
もちろん高性能バットのおかげで、軟式野球は格段に楽しくなり、新しいバットが出るたびに大人も子供も「飛距離が伸びた」と実感していますよ。
そんな高性能バットの中でも特に
- 飛距離がすごい
- 詰まってもヒットになる
- 下位打線でもホームランが打てる
バットを3つ紹介していきます。
1位:ミズノ「ビヨンドマックスレガシー」
現在の軟式野球において、誰も文句を言わない第1位がミズノ「ビヨンドマックスレガシー」。
特徴は、
- 飛距離が出るのは当たり前
- 扱いやすくてバットコントロールをつけやすい
ことです。
レフトオーバーが当然のように打てるし、センターオーバー、ライトオーバーも打てますよ。
熟年野球をしている40代の人たちが、ライト(逆方向)にホームランを打つこともザラにあります。
父さんはすごいなあ(羨望)
あまりに性能が良すぎて、ヒットが出てもレガシーのおかげと言われることもしばしばありますね。
例えるなら、ドラえもんの黄金バットですよこれは。
また、操作もしやすいから、変に力を入れなくてもスッとバットが出てくるのが良いですね。
急に変化したり、内角を突く真っ直ぐを投げられても当てて対応できちゃいます。
ラインナップはミドルとトップがあり、自分に合った方を使えるのが良いですね。
- ミドル:失敗したくないならこっち。操作しやすく飛距離も出る。
- トップ:ある程度バッティングに自信がある人におすすめ。
という感じでしょう。
ミドルの飛距離を100として、トップにすると、120になるイメージ(オーバーキルということ)ですね。
ただし、
少年野球(ジュニアトーナメント)で使われることに異論を唱える人もいます。
しかし筆者個人の感想ですが、「野球って楽しい」「バッティングが好き」と思ってもらえるという観点ではアリの中のアリだと思いますよ。
楽しい経験、思い出があるから中学・高校その先で辛いことがあっても頑張れる子が多いのではないでしょうか。
2位:SSK 「MM18」
MM18はレガシーの陰に隠れている感じがありますが、飛距離と振りやすさは申し分ないです。
特に
- 「レガシーが苦手」
- 「軟式ボールを打った感覚が好きじゃない」
人におすすめですよ。
何なら振り抜きやすさでいうとレガシーよりありますし、フォロースルーを思いっきり取れますね。
振り切った分だけ間に落ちるヒットになった
なんて解説もよく聞くので、バッティングでは振り切れるかどうかも重要です。
スイング的には、広島の菊池みたいに、ヘッドの重みを使って飛ばすタイプならおすすめです。
ちょっと「ホーライスイング」気味な人ってことですね。
打感は硬式球を打ったときみたいに「ガンッ」って感覚があり、ビヨンドの「ぐいっ」と押す感じが苦手ならおすすめです。
飛距離もレガシーと同じくらい出るため、
- レガシーが合わない
- 他人と同じものを使いたくない
- バッティング理論にこだわりがある
人はおすすめです。
3位:ミズノ「ビヨンドマックスNE」
数ある高性能バットの中で驚きの軽さを誇るのがビヨンドマックスNE。
高性能バットは大体700グラムを超えますが、NEは670グラムと軽い!
高性能バットあるあるの「体ができていない小学5年生や中学1年生には扱えない」を払拭してくれる重量なので、まだバットを振る力がついていない人におすすめですね。
ただし軽い分、レガシーみたいな「外野でのあとひと伸び」はないかなという感じです。
その反面、打球速度はめっちゃ速いですよ。
普通にクリーンナップ打ってる人がNEでサードゴロ打ってきましたけど、死にそうになりました。
スイングスピードも出るから「ボールをシばく」イメージのバッティングになるでしょう。
- 短打でも足があるから構わない
- 自分は内野、外野の間を抜けるヒットが多いタイプ
と自覚しているならおすすめの商品です。
軽いので力を入れず使える点も良いですね。
【一塁手・三塁手必見】速い打球の見方・捕り方のコツ3点
レガシーやMM18のように、超速い、殺◯的な打球が頻繁に飛んでくる現在の軟式野球において、野手はどう対応したら良いのでしょうか?
特にクリーンナップの打球を捕り損ねてしまうと、投手の喜びを裏切ることになるのでしっかり捕りたいですよね。
速い打球を捕球するコツは次の3点です。
- 最初からグローブを膝下くらいに構えておく
- とにかく目線を下げる。バウンドの下側からボールを見るイメージ
- 打者のインパクトに合わせてプレジャンプor抜重
高校時代を思い出すと、速い打球に対応できない人はもれなくグローブを上から下に使っていました。
グローブを下から上に使った方が、低い地を這うようなバウンドでも捕球でき、イレギュラーしてもグローブを上に動かして取れますよ。
また打球が速いと、意外と真正面の当たりを弾いたり怖がったりしますが、原因はボールの速度に合わせて距離感が掴めていないことにあります。
距離感を掴むためにも、目線を下げて、バッターのインパクトに合わせて一歩目を動かすようにしましょう。
グローブの基本的な使い方はこちら⤵︎
「プレジャンプのタイミングが合わない」、「どうジャンプして良いかわからない」人はこちら⤵︎
まとめ レガシーの打球はヤバい。守備の基本に立ち帰ろう。
現時点で高性能バットはたくさんありますが、ミート力と飛距離アップを考えると次の3つがベストです。
ただ守備をしていると、打球が速いとばかり嘆かず、捕球してアウトにする必要があります。
殺◯的に速い打球を捕球するコツは次の3つです。
今一度守備の基本に立ちかえり、がっちりアウトをとりましょう!